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眼科ドッグは、一般的な人間ドッグや脳ドック、健康診断では出来ない眼の専門的な検査を行います。
失明の三大原因は、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性です。
また、自覚症状がなくてもその他多くの眼の病気が潜んでいることがあります。
眼の病気は、片方の眼に異常があっても、もう片方の眼で補ってしまう為、病気の発見が遅れがちです。
気付いた時には重篤化している場合があります。
眼科ドックでは、様々な専門の機械を使用し検査を行い、病気の早期発見、予防をすることができます。
40歳以上の方は、自覚症状がなくとも年に一度の定期検査を受けることをお勧めします。
★2023年3月で終了します。
費用
11,000円(税込)
眼科ドックは自由診療となります。 |
検査項目
1、問診 | 問診にて現在の症状や気になる点をご記入いただきます。 | |
2、屈折検査 | オートレフラクトメーターという機械を用いて、近視や遠視、乱視の度数を他覚的に測定します。 | |
3、視力検査 | 自覚的及び他覚的な屈折値を計測し、遠視、近視、乱視、また老眼の進行具合を検査します。 | |
4、眼圧検査 |
ノンコンタクトトノメーターという機械を用いて、眼に空気(風)を当てて眼の内部の圧力を測定します。 緑内障の疾患では上昇することがあります。 | |
5、角膜形状解析 | 角膜の表面を撮影します。カーブの状態を色分けして表示することによって、乱視の状態や角膜の形の異常の有無などがわかります。 | |
6、角膜内皮細胞検査 | スペキュラーマイクロスコープという機械を用いて、角膜の内皮細胞を撮影し、その数・大きさ・形を調べます。コンタクトレンズを長期間装用した目では、細胞が拡大したり細胞の数が減少したりする場合があります。 | |
7、細隙灯顕微鏡検査 | スリットランプという機械を使用して主に結膜、角膜、前房、水晶体などに異常がないかを検査します。この検査では角膜の表面の傷、白内障、硝子体の異常の有無などがわかります。 | |
8、涙液層破壊時間検査 | 目の表面は涙に覆われています。涙の状態が不安定だと目が乾く、ショボショボするなどのドライアイの可能性が高くなります。 | |
9、眼底検査・眼底カメラ | 眼底には視神経や網膜など目から入った情報を、脳に伝えるために必要な大事な部分があります。眼底検査をすることによって視神経や網膜の疾患のスクリーニングが行えます。 | |
10、光干渉断層撮影(OCT) |
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予約
眼科ドックは予約制となります。 お電話またはご来院にてご予約をお取りいたします。 所要時間は約1時間です。 検査時間は平日午前のみとなります。 |

【休診日】水曜午後、日祝日
【完全予約】月火木金 17:30~18:30/土14:00~16:00
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