かわさき眼科

〒562-0012 大阪府箕面市白島1丁目2番15号 ラポール白島1F
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加齢黄斑変性とは、モノを見るときに重要なはたらきをする黄斑という組織が、加齢等の原因によって障害される疾患です。 脈絡膜から発生する新生血管の有無により「滲出型」と「萎縮型」に分類されます。 新生血管は非常にもろく破れやすいため、出血を起こしたり、血管中の成分がもれると、急激な視力低下、ゆがみの原因となります。

滲出型加齢黄斑変性の症状

滲出型加齢黄斑変性は「新生血管型」「ウェットタイプ」と呼ばれます。 網膜の外側から異常な血管「新生血管」ができ、網膜に浮腫(むくみ)や出血を起こし、急激に視力が低下し、 早期から症状がでます。 失明する人の大半がこのタイプで、日本人に多いのが特徴です。

●物がゆがんで見える
●視野の中心が暗くなる
●急激な視力の低下
●視野が欠ける
●物がうすく見える

萎縮型加齢黄斑変性の症状

萎縮型加齢黄斑変性は「非滲出型」「ドライタイプ」と呼ばれます。 網膜の細胞が加齢により変性し、老廃物が蓄積して栄養不足に陥ります。 その結果、徐々に萎縮していきます。ゆっくり視力が低下するため、気づかない人もいます。 欧米人に多く、日本人に少ないのが特徴です。

加齢黄斑変性の原因

●年齢
●喫煙
●偏った食生活(野菜、果物など抗酸化作用のある食物の不足、脂肪の過剰摂取)
●紫外線
●運動不足、肥満
●白内障手術
●遺伝
●女性に多い
など、年齢、環境、遺伝によるものがあります。

検査

アムスラーチャート、視力検査、細隙灯顕微鏡検査、眼底写真撮影、光干渉断層計(OCT)などを行います。

予防

1、バランスのとれた食事で目の健康を保ちましょう。
ほうれん草など緑黄色野菜に多く含まれているルテインの摂取量が少ないと、加齢黄斑変性を発症しやすいという関連性が指摘されています。

2、サプリメントの摂取
ルテイン、アントシアニン、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などを含んだサプリメントを飲むと加齢黄斑変性症を発症しにくくなることがわかっています。 当クリニックにもサプリメントを置いております。ぜひご相談ください。
【おすすめサプリメント】
当院オリジナルサプリメント「ルテイン&ビルベリー」
参天製薬「サンテルタックス」

3、禁煙
喫煙者は非喫煙者より加齢黄斑変性症になりやすいと言われています。

4、UVカット、ブルーライトのカット
紫外線やブルーライトが加齢黄斑変性症の原因になることもあります。UVカットやブルーライトカットのメガネやコンタクトレンズを用いることで、発症のリスクを軽減することができます。


治療

「萎縮型」の治療
治療は必要ありません。ただし、「滲出型」に移行して急激に視力が低下することがあるので、定期的な検診が必要です。

「滲出型」の治療
抗VEGF療法という新生血管を沈静化させる薬を硝子体内に注射する方法が一般的です。その他にも、光に反応する薬剤を体内に注射し、それが新生血管に到達したときに弱いレーザーを照射して新生血管を破壊する「光線力学的療法」、新生血管をレーザーで焼く「光凝固法」などの新生血管を破壊することで黄斑へのダメージを食い止める外科的治療もあります。 新生血管の大きさや場所によっては、早期に発見できれば治療後の見えない部分を最小限に抑えることができ、視界にほとんど影響がなくてすみます。日頃から、片目ずつモノがゆがんで見えないかチェックして、早期の発見に努めましょう。



診療スケジュール


診療受付時間日・祝
午前診
9:00~12:00
午後診
15:30~18:30


※土曜日:9時30分~12時30分
※休診日:水曜日午後、土曜日午後、日曜・祝日
※社保・国保 各種保険取り扱い

●初めてコンタクトを装用される方は、検査・装用練習にお時間がかかりますので、
午前は11:00まで、午後は17:30までにご来院ください。
●【初診の方へ】こちらの問診票を印刷し、ご持参いただけます。
あらかじめご自宅でゆっくり落ち着いてご記入頂けます。